技芸奉納大会日。
横浜も寒い寒いと思っていましたが、淡路島は風が強く寒さは段違いでした!
美和ちゃんも島へ降り立った瞬間、「超さむーい!」と叫んでました。(><)
そんな極寒の島の南、我が町福良(ふくら)で53年ぶりのお祭りが行われました。

一日目は、弁天さんを男衆が背負い町中を練り歩き。
二日目は、大般若経六百巻奉読と餅まき。
そして三日目の本日は、午前は海上パレード、
午後はMIKAWAも出演します技芸奉納大会。

雨雪ちらつく中、弁天さんを乗せ海上パレードのはじまり始まり~♪
まずは、弁天さんをお祀りしている煙島へ。
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煙島・・・
海に面して鳥居がたっており登って行くと厳島神社と敦盛の首塚と言われる石の祠がある。1184(寿永3)年2月、一の谷の合戦で敗れた平経盛(つねもり・清盛の弟)が屋島に向かって逃げる途中、福良湾で休んでいると一の谷の戦いで熊谷直実に首を切られた敦盛の首が届けられた。経盛は、煙島で敦盛の首を荼毘にふし、煙が立ち上ったので煙島と言われています。


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強風のため、鳴門海峡までのパレードは出来ませんでしたが、湾内を賑やかく巡航。
その後、お昼から行われる奉納大会会場へと弁天さんを担ぎ移動。

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技芸奉納大会会場 in 淡路人形座

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こちらが弁天さん(サラシで巻かれた木箱の中に掛け軸が収められています。)

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行く先々でお唱えをする。

午後からは、いよいよ奉納大会!
中学校の郷土芸能部、御詠歌、三味線、唄など、たくさんの団体が出演奉納。
また今回は、自分たちの島・町の歴史あるお祭りに一人でも多くの子どもたちに参加してもらいたいと、急遽地元ちびっこ和太鼓を結成、指導させて頂きました。

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『福良っ鼓(ふくらっこ)』のメンバーを出番前にパシャ♪
前日のリハーサルではかなり緊張していましたが、今日はこの余裕の表情(^▽^)

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「弁天さんがー 福良に来たぞー!!」 
元気な掛け声から福良っ鼓による演奏がはじまった。

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お客さんから自然と手拍子、そして沢山の拍手♪♪

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「弁天さんだー!わっしょい!!!」 決まった(^0^)/

小学5年、4年、2年・5名、保育園児からなる8人の福良っ鼓は、
3回という少ない練習にも関わらず見事にやり遂げました。(拍手)パチパチパチ~♪♪
とにかく、元気いっぱいの演奏で会場を魅了していました!!
子どもって本当ステキ☆
もっともっとこんな場が増えるといいなぁ。

しかしながら、和太鼓を打つのは全員初めて。
初めて打った太鼓が故郷の53年ぶりの廻り弁天奉納となれば、
これはもういくつになっても忘れないでしょ!
80歳のお爺ちゃん、お婆ちゃんになった時に、またこの廻り弁天が福良に奉迎した際には、是非ぜひ、今日のことを孫やひ孫に語ってもらいたいですな。
子どもって、町の!日本の!希望だね(>▽<)

そして、舞台最後はMIKAWAの演奏。
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皆々さまに福が訪れますように・・・と願いつつ、
また私を育ててくれたこの福良の町に感謝を込めての奉納演奏。

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今回は奉納太鼓ということで住職さんにご協力を頂き、お経と大太鼓。
次回は是非お寺でやりたいなぁ。

とにかく、寒い中怪我もなく、無事技芸奉納演奏終了。
あっと言う間に一日が終わる。
翌日の奉迎行事最終日も小雪舞う中、朝からだんじり唄の奉納。
午後からは町中を弁天さんを担いだ奉迎隊とだんじりが勇壮に練り歩いたのでした。
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奉迎隊と赤い布団が自慢のだんじり(山車)。

下記は、お気に入りの一枚。
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これはクライマックス。
弁天さんをお寺に入れようとする住職に対し、
まだ祭りを終わらせないと寺入りを阻止する奉迎隊との押し問答。
これがもう本気のぶつかり合いで服はボロボロ、流血するわ打撲者出るわで、
見ていて手に汗握り、めちゃくちゃ楽しみました!

しかしながら、
サラシで巻かれた木箱に納められた弁天さん(20~30kgあるらしい)を、
一人の男衆が背負い、それを奪い合うというお祭り。
ただそれだけの事で何故ここまで熱くなるのか、熱くなれるのか。
男衆が熱く本気だからこそ見ていて楽しいのだが、横浜に戻り繁華街を歩いていると、
あの祭りは一体いつの時代のことだったのか・・・
と、流れる時間の違いにタイムスリップでもしていた気分だった。

とはいえ、日本各地の地域にある熱い魂に負けない太鼓を
私も打っていきたいと思いました。
日本万歳!!
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by mikawa-oh-taiko | 2012-12-20 14:33 | 窪田美香
女性2人組太鼓ユニット         MIKAWA 公式ブログ
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